体験農園のある名古屋市港区南陽学区では稲刈りが真っ盛りです。
今日はその中でも七島地区です。
写真の真ん中に白い四角形の建物があります。
その左側に写っているのが名古屋駅前の高層ビル群です。
名古屋の繁華街から西南10kmで田園風景が広がっているってなんだか不思議な気持ちになります。
市内に大規模な水田があるのは、港区南陽地区や中川区富田地区くらいでしょう。
その中でも南陽地区はとっくの昔に耕地整理して集団栽培による大規模化がされています。
(普通は自分の田んぼを自分で栽培・管理しなきゃいけない。)
もの凄い速さで刈り取りが進んでいきます。
刈り取った稲は刻んで後ろから排出されます。
刻まないで長いまま排出するモードもあります。
こちら↓のコンバインは
長いまま排出するだけでなく、ワラをヒモで束ねてくれる機能も付いてました。
(この機能は知らなかったです。)
束になって飛ばされているのがわかりますか?
ちなみに、出力や機能によって値段も変わってきますが、南陽地区で稼働しているコンバインをみるとおそらく1000万円以上するグレードのものだと思います。高ければ1500万円か、ひょっとしたら2000万円するかもしれません。