あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
年末年始みなさんいかがお過ごしでしょうか?
私は、一日は「香川照之の昆虫すごいぜ」を見てました。
相変わらずの香川さん。面白い。
2日は京都まで、渋滞覚悟で行ってきました。
(四日市~亀山は13km渋滞でした。)
目的は、草間彌生。
2月末で美術館が閉館してしまうのと今月末には子どもが生まれるので、行けるうちに行っとこうと。
コレクションが割とソフト目な作品が多かったとは言え、見続けていると脳みそが痺れて疲れます。
個人的には「ぶどう」と「無限の網」の青と茶色(撮影不可)が良かったです。
他に縁切り寺こと安井金比羅宮(美術館のすぐ側)で日本最大怨霊の崇徳院にお参りしたり、
平安神宮にお参りして
タルトタタン食べたり
(「La Voiture」ってお店です。
アッサンブラージュカキモトに行ってみたけど正月休みだった…。)
ジャズ喫茶ヤマトヤに行って
(ヴァイタヴォックスのコーナーホーンのスピーカー、レコードプレーヤーはガラード401、マッキントッシュのアンプなど)
最後は新福菜館で学生の頃の懐かしのラーメン食べて帰ってきましたとさ。
(帰りは甲賀土山~四日市20km渋滞でしたが、一宮方面は特に渋滞もなくスイスイ走ってこれました。)
余談
下町ロケットお正月SP見ました。
(以下、下町ロケットが好きすぎる故のツッコミが続きます。)
相変わらず自分が他人にした仕打ちをころっと忘れて、調子いいことばっかり言ってくる人々のオンパレードで面白かったです。
(農林協のイヤミな若い衆をもうちょっとシメて欲しかったです。彼は融資担当なのか農機なのか営農なのか共済なのか…どの部署所属なの⁇)
それにしても稲作地帯の南陽地区ではあの形のコンバインは見たことないですね。そして作業速度が物凄く遅い様な気が。
農園の隣の田んぼでコンバイン操縦してるのみるとものすごい速さです。
劇中の会話の中から殿村さんちの田んぼはおおよそ20町歩(20ha=200000m2)と判明。
農園参加者さんがイメージしやすく言うと、休憩所のある所から田んぼアートの観察台がある所までで約200m、休憩所から南側の土手まで約50mなので、あの一面で約1haです。
南陽町基準でいくと1反(1000m2)で約9俵(1俵=60kg)のお米が収穫できます。
20町歩だと180俵。
1俵の価格が約12000円。
180俵×12000円=216万円
殿村家のお米はブランドになってるので小売価格で3倍と仮定して648万円の売上げです。
4倍で864万円。
自動操縦じゃない普通の60馬力の中型トラクターで車体が600万円、後ろにつけるロータリーが100万円、コンバインが1000万円はするのです。
そんなことをいちいち考えてるお正月休みなのでした。