東区代官町のJAなごや本店までお出かけ。
JA上部団体との意見交換会に出席してきました。
名古屋市内の都市農業について思うところをお話しました。
いろいろ勉強になったので出席してよかったです。
この前の週末にジャガイモの植え付けをしました。
周期的に雨が降ったせいで圃場条件は良くありません。
が、また雨予報もあって好条件になるまで待っていられないので、エイヤッとやっちゃわなければなりません。
土がかなり水を含んでいるのでマルチャー(畝立て同時マルチの機械)が使えず、手張りです。
これが結構シンドイ作業なのです。
マルチのロールを引っ張るのに中腰になるし、
土は重いわで大変なのです。
マルチ張りと並行して種芋を切って、
切口に灰をつけます。
この写真じゃよくわからないか…。
ジャガイモMサイズで約60〜80g、
Lサイズで約90g。
切った時にそれぞれ30gくらいになる様に切ります。なので今回はMは2つにLは3つに切り分けました。
あんまり小さく切ると芽を出す養分が足りなくなるのです。
あとはひたすら植え付けです。
30cm間隔で2列植え。
1畝に300個あまり植えました。
1200個分が体験農園用です。
今後、芽が出て10cmくらいになったら芽かき&追肥をして、花が咲く頃にもう一度追肥します。
収穫は5月末から6月ごろです。
畝立てマルチ張りから植え付けまでご協力いただいた皆様お疲れ様でした&ありがとうございました。
余談
雨降りの火曜日、近所のイオンシネマにゴジラ見に行ってきました。
いつも平日ガラガラの映画館ですが、アカデミー賞をとったせいでわりかし満席に近かったです。
私もアカデミー賞とったという事で見に行った口です。
今回のゴジラは目に意思がある感じでした。
船を齧ったり行動にも意思がある。
(シン・ゴジラは目に意思というものは感じられない、ただ移動するだけの生き物でした。
不条理に起きる自然災害のメタファーだと思うのでそれでいいんです。)
アカデミー賞をとったVFXは……。見てのお楽しみということで。
個人的にはシン・ゴジラの方が好きです。
<令和6年度の参加者募集のご案内>
まだ若干数空き区画があります。
埋まり次第受け付け終了となります。
お早目にご検討ください。
現地説明会を下記日程で行います。(予約不要)
3月17日、24日の各日曜日
10時から (1時間程度)
その他の日をご希望の場合はご相談ください。
よろしくお願いいたします。
<春じゃがいも植え付けのお知らせ>
下記日程で春じゃがいもの植え付けをします。
ご協力いただける方よろしくお願いします。
<日時>
・3月9日(土)9:00〜
・3月10日(日)9:00〜
最大に長くても午前中に終わります。
<作業内容>
・9日
元肥入れ 畝立てマルチ張り
ワラ灰作り
数を数えた上でジャガイモを半分に切って、ワラ灰をつける
※作業の進捗次第で植え付け
・10日
植え付け
<その他>
種イモが70kgありますので、切ってワラ灰つけるだけでも結構な手間がかかります。
マルチ張りなど植え付けるまでの準備作業にもご協力ください。
植え付ける畝数は7〜8畝の予定。
よろしくお願いします。
<お願い>
R5年度の参加者の皆さんのなかで、来年度の参加・不参加の意思表示がまだの方はメール等でご連絡いただけるとありがたいです。
区画の空き状況だけ把握したいので、不参加でもご連絡くださいませ。
(来年度の募集を締め切るかどうかにかかわるので。)
参加費の振り込みは特に慌ててませんので、ご都合が良い時で構いません。
(既に参加費の振り込みされた方はそれで参加の意思を確認済みです。)
ご理解ご協力よろしくお願いします。
<本題>
日野菜かぶの種が手元に届きました。
茶色い袋の方が滋賀県日野町産の原種です。
めちゃくちゃたくさん種が入ってました。
右側のは育て方を知らせるために種苗メーカーのものを同封されていました。
お気遣いありがとうございます。
発芽温度が15度以上なので、少しまだ種まきには早いです。
播種から収穫まで45日程度なので栽培サイクルも早そうです。
何度かに分けて種まきしようと思います。
日野菜は漬け物がうまいので楽しみです。
白ごはんが進みそうです。
クボタ、ヤンマー、イセキが出展。
目玉は自動操縦機能です。
とは言え、今回は完全に自動操縦にはセットされていなくて、Uターンはマニュアルでした。
画面上の基準線(赤いライン)に車体を寄せて行って、画面右下の運転手のマークを押すと、
赤いラインにオン・ザ・レールで進んで行きます。誤差2〜3cmだとのこと!すごい…。
トラクターで耕す時に、
最初に一列耕して隣の列を耕す時に、一列目に少し重ねる様に(15〜20cmくらい)耕します。
重ねる幅が広いと作業効率が下がります。
とは言え、重ねる幅をギリギリに狭くしようとしても、圃場の凸凹などで必ずしも思った様にはいきません。
耕し残した箇所が出たら、バックしてやり直しということになって、返って非効率になってしまうのです。
だから重ねる幅2〜3cmってのは驚きなのです。
こちらは別のトラクター。
画面やボタンは違えど基本的には同じ要領です。
ちなみに、自動操縦システムのお値段はだいたい100万円〜。
試乗したトラクターのお値段は…
値札見えますか?
クボタは1200万円越え。
MR1000とありますので100馬力のモデルです。
昔からトラクターは1馬力10万円と言われてますが、最近は12万円くらいになってます。
私がいつも農協のお仕事で乗ってるのだと70〜80馬力です。
100馬力モデルは北海道向きかなぁという印象です。
1200万円なのは車体の部分だけで、
後ろについてる作業機は別売りです。
お値段480万円也。
普通のロータリーだと200〜250万円くらい。
普通のロータリーで田んぼ耕して、その後代かきをするんですが、代かき用のハローという作業機も同じくらいのお値段です。
メーカーによってイメージカラーがあって、
クボタはオレンジ。
イセキは青。
ヤンマーは赤。
ヤンマーはデザインにこだわっていて、
フェラーリとかデザインしてたあのケン・オクヤマです。
内装も凝っていてメーターフードも赤色。
メーターのパターンやハンドル周りもスポーツカーっぽいイメージになってました。
お値段1300万円越え。
104馬力でした。
クボタより高いですが、この車体がタイヤじゃなくてパワクロというキャタピラ仕様なのでその差だと思います。