今日は、先日ゲットしたアグリパーク南陽体験農園の看板用のケヤキ材の表面をきれいにするため、知り合いの建具職人さんのもとへ行きました。
ワケを説明して材料を見てもらったら、なかなかカンナがけは難しいとのこと。
もともとケヤキ材はかなり硬いのに加えて、持って行った材料の中心にフシがある。
このフシから両側の木目が逆になっているので、よけいにやりにくくなっているとのこと。
手でカンナをチャチャッとかけてもらって・・なんて考えていた私は甘かった・・・
しかも職人さんも忙しい。
そしたら、電動のカンナを出してくれて、やり方教えるから、自分でやりなさいということになりました。
いざ、やってみるとこれが結構むずかしい。
材料に若干反りがあるのでカンナの刃が当たらない部分がある。特にフシの部分は盛り上がってるし硬いしで難航・・
刃の出具合を調整しながらすこしづつ削っていきました。
何回かやって大体平らにしたら職人さんが心配して見にきてくれました。
どうやら私のやり方がイケてなかったようで、結局やってもらっちゃいました。(忙しいのに申し訳けないです。)
カンナがけが終わったら今度はやすりがけ。これも電動でサンドペーパーがかけられる道具がありました。素晴らしい!
ペーパーを何度か交換してつるつるに仕上がりました。
当初の予定より大幅に綺麗になりました。
最後にこぐちの部分をまっすぐカットしてもらい、作業終了。
忙しいところありがとうございました!!
材料が綺麗になったので、文字の部分を作るのにプレッシャーがかかります・・・
文字の部分はまた明日かな。