昨日は畑に雨降り後の様子を見に行ってきました。
物凄い青空。そして暑い。
もうすぐ11月になるとは思えません。
適度に雨が降るので、先日の追肥が効いてきて
野菜がグッとおおきくなってきてます。
カブも良く育ってます。
ハクサイもかなり大きくなってます。
畑を見回りながら、葉っぱの虫くいを確認。
裏側に卵が産みつけられてたり
アオムシがいたりします。
見つけたら手で取って殺して下さい。
畑全体で2株爆発的に虫が発生してる所がありました。
あまりにもひどかったので、2株だけてっきょしました。
なるべく農薬は使いたくないのですが、
この周囲にトアローCTというアオムシ用の殺虫剤を軽く散布しました。
その他、夜盗虫の成虫(蛾)をつかまえるトラップを設置。
緑色の蓋の部分に夜盗蛾のメスのフェロモンがつけてあります。
それにオスの蛾がおびき寄せられて飛んできて、
気づいたら下の器に転落。
落ちたが最後出られない構造になってます。
オスだけ捕まえれば交尾できないので、卵を産めない。
よって夜盗虫がわかないという仕組みです。
メスの匂いにつられてきたらドツボにはまる・・・・
恐ろしい・・・・
勝手に人間に置き換えて想像してしまいました。。。。
で、効果のほどはというと・・・
一晩でコレです↓
すごい・・・・ちょっとビビります。
ちゃんと役に立つ虫もいます。
gai
カマキリ。
バッタやモンシロ蝶を捕まえてくれます。
もう産卵時期でお腹パンパン。
カマキリは交尾した後オスはメスに食べられて、次世代の栄養になるんですよね。
まあ、メスの匂いにつられて罠にはまるよりは、
子孫残してメスに食べられる方がいいか。。。
オスの本分は果たしたわけだし・・・・
ああ、また人間に置き換えて想像してしまいました。
一方、八事五寸ニンジンサポーターの方は、
せっせと間引きです。