区画にトラクターを入れるまえに草の残っているところを草刈りしようとしたところ…。
エンジンのスターターリコイルのヒモが切れました。
ヒモを引っ張ってエンジンをかけるので、経年劣化でヒモが弱くなって切れることは普通に起こります。
修理に出すとリコイル全体を新品に交換されて費用が嵩むので自分で修理します。
スターターはずした姿。
真ん中の筒状のパーツをヒモを引っ張っることで
クランクを回してエンジン始動する構造です。
外したリコイル。
円盤のパーツにヒモを巻き付け
ヒモを引っ張っると
爪が出て先程の筒状のパーツの突起に当たってクランクを回せるというわけです。
リコイルを外すまではよかったのですが、ヒモを巻き付けるために円盤を回したらバィ〜ンと何か外れる音が…。
その後円盤はプラプラになってしまいました。
とほほ…。
ネジを外してみるとゼンマイの端っこが伸びて外れてました。
この外れたゼンマイを元に戻すのにかなり手間取り、
(構造とゼンマイの向きを理解したり、爪を押し出すバネが飛んで紛失したり)とほほな状況が続き、昨日はギブアップ。
今朝気を取り直して組み立てしました。
やっと治りました。
あとは本体に組み付けて上手くいくかです。
明日、草刈りしてトラクターが入れればと思いますが、水分が多すぎるかもしれません。