芽が生え揃いました。
畝の表面が水やりや雨で固まってひび割れてます。
よく見ると雑草の芽も出てきてます。
筋撒きしたので、筋以外のところから生えたものは雑草であると判断できます。
除草のコツは雑草が小さい時に、ネジリガマなどで畝の表面を軽く引っ掻く事です。
コレがネジリガマです↓
これで畝の表面をガリガリとやれば草も取れるし、土がほぐれて水や空気が入りやすくなります。あんまり深くやりすぎると、野菜の根を傷めるのでほどほどに。
ほぐした後に綺麗に均します。
この作業を中耕(チュウコウ)といいます。
中耕した時に畝にまいた籾殻が土に少し混ざって籾殻の密度が薄くなるので、中耕が終わったら再度籾殻をまいてやりましょう。
栽培中に繰り返し行うと中長期的に土づくりにもなります。
間引きは徐々に開始して行きますが、
こんな感じに芽が密集しているところから始めていけばいいです。
子葉(双葉)の形が変だったり、ひ弱なものを選んで間引きます。
ニンジン以外はアブラナ科なので子葉の形がハート型です。
こちらはニンジン。
細い子葉が特徴です。
15日くらいでこんな感じになります。