今年の秋冬作に突入します。
肥料を各種わりかしシビアに計って、
みんなで協力してまいていきます。
1畝ごとに通しでまいていくので欠席者の区画にも元肥入れは完了します。
この後トラクターで本畝を立てて準備完了。
日曜日に参加のみなさんで中央横断通路作りと番号札の調整、一番南側(水下)の畝間に少したまった土をどけて水が抜けるようにする作業まで完成!
水下の排水溝は私が管理機で溝を切りました。
来週雨模様なので、雨が降ったら水はけ具合を確認して微調整します。
区画の準備はできましたので、あとは各自のペースで番号札周りに残って草取りや区画境界線を切る作業、植え付け種まきに向けて畝の表面を均すなどしてください。
区画境界線は幅を広く取りすぎると畝の長さが短くなってしまうのでほどほどに。
ジャガイモの植え付け。
今回はマルチ張りから行いました。
パツパツに張るにはコツが要ります。
マルチの裾に土を乗せる時に足でマルチを引っ張る様に踏みながらやるのがコツです。
暑い時にマルチ張ったので、マルチが伸びてます。
涼しくなったら縮んでパツパツになります。
逆に涼しい時にマルチ張っると、暑くなった時にビロビロに伸びてばたつきが出るのです。
あとはみんなでマルチの裾を踏んで完成です。
踏みながら行進するの図↑。
植える位置と芋の配置をして
植えていきます。
だいたい400個くらい植えました。
春じゃがは種芋を切って植えますが、
秋じゃがは切ると芋が腐るので丸ごと植えます。
数がたくさん欲しいので、Mサイズが良いのですが
種芋の出荷の兼ね合いでMとLサイズです。
去年あたりから種芋の病気が発生しやすいとのこと(苗屋さん談)で、植える前に腐りが出てしまいます。
暑すぎるので、植えても腐るし置いておいても腐るしで、悩ましいところですが、種芋が腐る前に芽が出ればいいのです。
さてどうなることやら。
バッチリ芽が出るように祈りましょう。
明日は籾殻搬入します。