今日は地元の地域資源保全隊の活動日。
保全隊は田んぼの畦畔や水路の維持管理などを行なってます。
農園周辺の田んぼに水を入れる時期が近づいて来たので、揚水機場の清掃を。
農園周辺の茶屋新田は木曽川の水をパイプラインで引いてきて、揚水機場からポンプで各田んぼに水を送っていくのです。
水を貯めておくプール内がゴミやコケなどで汚れるので、水を抜いてお掃除。
結構な汚れで骨の折れる作業です。(農業施設にゴミ捨てないで…
)
パイプラインにのって来るのか、魚がプールにいたので捕獲。
産卵期が近いからか、お腹がパンパンに張ったフナなどなど。
そう言えば、確かフナってメスしかいないんだとか。
メスが産卵したところに鯉や他の魚の精子がかかって、それがフナになるんだそうです。
他の魚の精子は卵からフナが発生するきっかけにすぎないとかなんとか……。
この場合、精子の遺伝情報は混ざらないのか??
よくわからい……。
子ども達に見せたいので、とりあえず農園でフナ達は活かしてあります。