熱田神宮豊年講の大鏡餅作りのお手伝いに行って来ました。
今年は農園のある南陽地区が当番の年です。前回は9年前だったとのこと。
地域のみなさんが勢ぞろい。
ひたすら餅つきをします。
しかし本当に大変なのは、餅つき自体よりもついた餅を一つにまとめる作業…。
つきたての餅を伸ばして少し冷まします。
熱すぎるとまとめる作業ができないのです。
餅自体はつききらないで、7分づきぐらいでやめないと柔らか過ぎて整形しにくいとのこと。
なかなか匙加減がムズカシイ。
その餅をどんどん集めて、
よってたかって揉んで揉んで
くっつけます。
くっつけたら形を整えます。
サラシを餅の周りに巻いてなんとなく円形に。
その後、型にはめて
さらに形を整えて完成!
表面を滑らかに仕上げるのはかなりムズカシイ…。
使用した餅米は乾燥状態で300kg、6俵!
本日12月30日に熱田神宮に奉納されました。