昨日は農園で作業しながらラジオでワールドカップ日本戦を聞いていました。
日ごろ全くスポーツ観戦しないのですが、
ニワカスポーツファンに変身する私。
本田が先制ゴール決めた時はトウモロコシ畑で叫び、その後同点、逆転された時はうなだれて・・・・
はぁ~、残念・・・・
そのサッカー次第で一喜一憂していたトウモロコシ畑は今、
雄穂が開いて花粉が飛んでいます。
黄色い花粉が葉っぱ一面に落ちてたまっていました。
イネ科の花粉症の人は近付けないかも・・・・
それにしても昨日は朝から結構参加者のみなさんが農園に来てくれました。
サッカー見てたものの逆転されて見てられなくなって来た方もいたし、
ワールドカップってもう始まってるの??って方もみえました。
そんなみなさんに講習日個別にじっくり解説しきれないところを説明していたのですが、
カボチャの整枝の質問が一番多かったので、
次回の講習では再度カボチャの整枝をします。
カボチャは最近雄花も雌花も咲き始めて順調に受粉できてます。
その他、ナスの「一芽切り戻し」という整枝の仕方も説明したのですが、
これも次回講習でやります。
この整枝を覚えれば、柔らかい綺麗なナスが収穫できます。
ナスと言えば、水やりが少ないと硬い石の様なナス(石ナス)になるので水やりはしっかりしましょう。
水との兼ね合いもあるとは思いますが、
つやの少ないナスには次回講習で裏技使います。
というか、
雨が全然降らないので、どの作物にもしっかり水やりしましょう。
水やりしたつもりでも、地表面のごくわずかだけ濡れていて、
根がはっている所まで水が届いていないこともあるので要注意です。
雨が降ってくれればいいんですが・・・。
先日ヤフオクでゲットした回転式ふるいを使ってみました。
ふるいの網目を5ミリに変更して試運転。
ハンドル側の赤い受けに堆肥を入れハンドルを回せば、
分解して細かくなった堆肥は網をとおって下の青い桶に落ち、未分解の大きいものは右側に排出されます。
めっちゃ楽で感動モノ。
堆肥の話も今度の講習の時にします。
ふるいを手伝ってくれたTさんが作ったキュウリ↓
みごとな星型。
サラダにのってたらカワイイ。
味はキュウリそのものです。