あいち緑育ネット体験農園のブログ(旧アグリパーク南陽体験農園のブログ)

あいち緑育ネット体験農園は会員制で1年を通じて野菜作りを体験する農園です。単発の収穫体験は行っておりません。

5月4日

まだ新規参加者若干名募集継続していますので、お早めにどうぞ!!
体験農園新規参加 詳しくはコチラ↓
 
お知らせ
5月11日(日)は9時から1時間だけ臨時で講習します。
特に選択野菜でキュウリを選んだ方は、キュウリを植えます。
次回の講習まで間があくとキュウリの苗の手配が微妙な状態になってしまいそうなので。。。
急です申し訳けないですが、よろしくお願いします。
 
5月4日は植付けが盛りだくさんでした。
イメージ 1
エダマメの苗取り分けの図。
ちょうど3週間前に種まきして、本葉が2枚広がりかけたところでまさに植えごろ。
イメージ 2
基本区画以外のエダマメ専用区画に植えます。
植えた後は堆肥でマルチング。これで草生えを防げます。
 
こっちはトウモロコシ。
イメージ 3
これも狙い通りちょうど植えごろ。
トウモロコシはてっぺんに雄穂が出て、そこから花粉が出ます。
雌穂は(トウモロコシのヒゲの部分)その花粉をキャッチして実にします。
かためて集団に植えないと、花粉をキャッチしそびれる雌穂が出てしまうので、
実がならなくなってしまいます。
イメージ 4
だから専用の区画にまとめて植えます。
今後、メイチュウの防除も必要になるのですが、この方が管理しやすいという面もあります。
イメージ 5
さらにナス、ピーマンも専用区画に1本ずつ植付け。
基本区画にもナス、ピーマンは植付けるんですが、
夏作が終わる時に撤去してしまうので、秋ナスがとれない。
もったいないので、専用区画を作って秋まで収穫しようという寸法です。
苗はナス(黒陽)、ピーマン(京みどり)とも接木苗を使用しています。
接木の方が自根苗よりも丈夫で育てやすいので。
ちなみに接木ナスは、台木にイガナスを使っているようで、
これから成長していく段階で台木から出てくるわき芽には、イガナスの葉が出てきます。
芽かきするときに分かるはずです。
 
その他専用区画にはサツマイモも植えました。
 
基本区画内は
前回と同じ要領でナス、ピーマン、シシトウ、ズッキーニ、バターナッツカボチャ、すくなかぼちゃ、
バジルを植付け。
イメージ 6
アンドンかけした畑はこんな感じです。
なんだか夜にろうそくで火をともしたら綺麗そうな。
 
5月18日に田んぼアートの田植えがあり、次回講習まで間が空いてしまいますが、
それまでに野菜が育って状況が変化していくので、講習がない日でも様子を見に来てくださいね~。