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4月27日は天気にも恵まれで農作業日和となりました。
今回は植付け作業の第一回目だったので、要領をつかんでもらうために作業量は少なめにしました。
今回の作業要領がつかめれば次回の作業も余裕をもってできるはず(と思いたい)。
作業開始前の説明の様子。
なんかアカデミックな感じに思えるのは私だけ?
いや、みなさん真剣に聴いてるからでしょう。ありがたいことです。
作業の概要を説明して、さらに実演もしてみます。
で、基本区画内はシシトウとトウガラシの苗を植え付け。
植付けしたら切りワラで有機物マルチをしてビニール袋で風避けのアンドンかけも。
切りワラでマルチして夏作を育て、秋冬作用に耕す時にワラごとすき込めば堆肥のように土づくりにもなります。
ワラ自体も地元の水田の物で、地域内で循環させています。
その他、栽培期間が長いものやかためて植えた方が良いものは別の専用区画を設けてあって、
今回はサトイモの植付けです。
サトイモ専用畝に穴を掘り、堆肥を敷き、その上に肥料をまきます。
その上に肥料が種イモに直接触れないよう土を敷きイモをを植え覆土します。
協力しあって作業が進みます。
イモの上下を間違えないように確認してから植えます。
基本的に芽が出る方が上です。
あえて逆さに植える方法もあるそうですが(現代農業のDVDでみた)、
イレギュラーなのでここでは基本に忠実に。
親子で作業してる風景はほほえましくて好きです。
親子でいろいろ体験していろいろ感じてもらうのも体験農園の目的の一つです。
作業が一段落して概ね問題なさそうで一安心。
植付け後の水やりも火・水と雨なのでよさそうだし。
次回は基本区画内はナス・ピーマン・カボチャ・ズッキーニなどを植付けます。
今回のアンドンかけまでの一連の作業がわかれば次回も大丈夫なはずです。
別の専用区画はトウモロコシ、エダマメ、サツマイモを植えます。
余談ですがズッキーニの苗は今こんな感じです。
本葉が出てきて混み合ってきたので、
苗をチドリにして隙間をあけました。
(今あらためて見たら一か所チドリになってないがや・・・)
混み合ったままだとお互いの葉っぱで日当たりが悪くなって、苗が伸びてしまうので。
作業が終わった後は子供たちと生き物観察。
農園横の用水にいたミドリガメをツンツンするの図。
不用意に顔の方に手を出すと噛みつかれるので、注意するんだよと説明もしました。
私が子供のころ、友達がもっとでかいカメにかまれて泣きわめくわ、
カメはカメで放さないわでそりゃもう凄惨な体験が・・・