脇芽かきの説明をしました。
脇芽は茎とそこから出る葉っぱの付け根から出た芽のことです。
指先のが脇芽。
ちょっと大きくなっているのでわかりにくいかもしれませんが、これをとります。
スッキリ。
摘み取ったところの上の段にもまだ脇芽出てるのがわかりますか?
摘み取った脇芽。
脇芽は成長するところ。
つまり、養分を使います。
脇芽をかくことで、養分を使うところを減らして、株自体に養分を回します。
今は脇芽の見分けがつくように、よく観察してください。
脇芽は摘み取った後でも出てるので、その都度講習で説明しながらやっていきます。
脇芽をどこまで摘み取って、どこから残すかは野菜によって違うので、ご注意。
畝にちらほら草が生えてきています。
これくらいなら、三角クワや移植ごてやねじりがまなどで地表面を引っ掻けばとれます。
しゃもじですし飯をかき混ぜるような手つきとイメージするといいかもしれません。
とれた草も晴れの日にやればそのまま干からびて終了。
草が小さいウチにこまめにやれば、草の管理が楽です。
草が大きくなってしまうと、手で引っ張って抜く、いわゆる草むしりになってしまいます。
これは大変。
こまめにやるのがコツです。
追伸
選択野菜のキュウリ補植しました