カボチャの雄花。
花の下が茎になってます。
一方、雌花。
花の下に玉がついてます。
ちなみに写真は栗エビスカボチャ。
雄花の花弁をめくって
雄蕊を露出させて、
雌花に授粉すると、着果が確実になります。
人工授粉。
雄花と雌花が咲いている早朝に行います。
咲いてない花やしぼんだ花を無理矢理やっても受粉しません。
自然界では、
ミツバチなどの虫が花粉を運んで授粉させてます。
が、絶対ミツバチが飛んでくるとは限らないので人工授粉の方が確実です。
授粉したら日付を書いておくと収穫時期が把握できます。
ちなみにバターナッツだと授粉から30〜35日、
栗エビスで45日、スクナは60日が目安です。
受粉したら数日で実が大きくなってきます。
みるみる大きくなってきますが、収穫時期は上記の通りなので、慌てて取らないでください。
逆に受粉できてないものは黄色くなって腐ります。
今朝、農園全体でエビスカボチャはボチボチ雄花雌花が咲いてましたが、
スクナはまだ全然、バターナッツは雌花が4輪咲いてましたが雄花が皆無でした。
水筒の落とし物ありました。
休憩所の机の上に置いておきます。