*後半追記しました。
25日は5回目の講習日
基本区画以外の専用区画の作業からスタート。
ラッカセイやエダマメを植えました。
枝豆は前回に引き続き2度目の植付けです。
(収穫時期をずらすため)
そしてトウモロコシの追肥
ちょうど本葉が7~8枚で1回目の追肥のタイミング。
畝の中央と畝の端にマルチに穴を開けて追肥しました。
(トウモロコシをたくさん作る農家だと、マルチに穴をあけたりしないで
畝の上(マルチ)の上や通路に追肥をまいたりします。)
ナスやピーマンのわき芽かきをしたんですが、
わき芽が分からないという声が毎年多数あります。
指先のがわき芽です。
茎と指の下左手前の葉っぱの間にチョコンと出ているのがわき芽。
分からなければまた教えます。
基本区画内ではカボチャの摘心をしました。
本葉5~6枚で摘心(ツルの先端を切る)して、
わき芽を2~3本残してそこに実を着けます。
これも(親ヅルの)本葉が分からないという声が多数。
確かに、(親ヅルの)本葉以外に、子ヅルのわき芽も同じ形をした(子ヅルの)本葉が出ているので、
分かりにくいかも。
わからなければ写真の様な大きさに株が育っていたら
大概、本葉5~6枚より大きくなっているので、ツルの先端を切り取ればOK。
雨降りの直前はさけたほうが無難です。
切り口から病気を拾うことがあるので。
(昨日雨が降りましたが、24時間以上たってるので大丈夫)
今後、子ヅルが伸びてきたら一旦写真の左側にツルを伸ばし、
畝の端まで来たらUターンして写真の右側の畝の端までツルを伸ばし
、端まで来たらさらにUターンさせて育てます。
1本のツルに実を1~2個つければ、子ヅルが3本なので計算上では3~6個の収穫になります。
が、
株の力が弱いようなら、3本のツルのうち、1本には実を着けないでそだて、
株そのものの栄養を作るようにするといいです。
また講習でやります。
農園で見つけた害虫
真ん中に写っているのはテントウムシダマシ(ニジュウヤホシテントウ)
ナナホシテントウと違って、葉っぱを食害します。
指の右側に写っているのはカメノコテントウ。
こっちは害虫ではありません。いいもの。
↓の写真もカメノコテントウですが、上の写真のは模様違いです。
赤玉ねぎが収穫時期になりました。
ねぎの部分が倒れたら収穫OK。
なかなかいい玉になってます。