インゲンマメの花が咲いて
マメのサヤができてきてます。
鉛筆くらいの太さになったら、できたところから摘んで収穫しましょう。
トウモロコシ
雌穂が出始めてます。
このヒゲが花粉をキャッチして実ができます。
理論上、1本のヒゲに1粒の実ができます。
花粉が行き渡ってないと歯抜けのトウモロコシになってしまいます。
防除のタイミングでもあります。
雄穂が出るころから防除開始して、雌穂が出て収穫するまで防除を継続していきます。
(本日アグロスリン1000倍希釈液散布しました。)
雄穂が出る頃に開始するのは、雄穂にアワノメイガが入ると、雄穂が枯れて花粉が飛ばなくなってしまうのです。
雌穂の方に虫が入ると、トウモロコシが虫喰いになってしまうので、ここからの防除がさらに重要です。
ちなみにトウモロコシの収穫時期が近づいてきたら
またブログでお知らせします。
収穫のタイミングの見極めポイントとしては雌穂のヒゲの色が一般的です。
が、他の方法だと、雌穂が全体の株数の半分くらいでてから、一日の平均気温(最高気温と最低気温を足して2で割った数値)を足していって、450〜460℃になったらというのもあります。
雌穂がでてから約20日。
品種によって積算温度は違いますが、
今、農園で植えている「ゴールドラッシュ」は上記の数値です。
平均気温はいちいち計算するの面倒くさいので、
気象庁のホームページかなんかに表が出てくるのでそれを見るのが簡単です。