名前についてる「茶屋」ですが、イオンが建っている場所が茶屋地区だから。
(そりゃ誰でもわかるか…。)
で、その茶屋の由来はと言うと、約350年前、江戸時代に「茶屋四郎次郎」という人物が当地を新田開発したからなんです。
干拓して田んぼにするまでは海でした。
それ以来、ずっと田んぼだった所を区画整理して、イオンモールができたのでした。
イオンの南側道路沿いは市街化区域になって、そこから細い用水(写真のコンクリート擁壁の所)を挟んで農園側は市街化調整区域の農業振興地域。今後、宅地化されることはまずないはず。
大都市近郊の巨大商業施設のすぐ隣が田んぼや畑って、なんだか面白い地域です。
そんな茶屋地区の農業をPRするために始めた田んぼアートも今がちょうど見頃です。