昨日の雨で畑がどろどろで道路側から観察できる範囲ですが、
今日の野菜はこんな感じです。
キュウリを選択した方は自分の株から早めに収穫してください。
このままいくとあっという間にヘチマみたいになります。。。
(選択野菜は継続3年以上の方限定です。)
こちらも選択の平莢インゲン。
そろそろ収穫です。
トウモロコシを試しどり。
参加者のみなさんの区画よりも以前に植えた所の分です。
先端に若干虫喰いがあるものの概ね順調。
みなさんのトウモロコシは次回の講習日7月14日になるととりごろになると思います。
炭を用意しておくので、その場で焼いて食べられます。
すくなカボチャ。
早い区画では45㎝くらいです。
大きいと1mになるとか。。。
葉っぱに若干うどん粉病の気配。。。
実ができてきたらその下に敷きワラをしたり写真の様に食品トレーなどを敷きます。
地面に直接触れたり、実のなった所が水たまりになってしまうと傷むので。
食品トレーを使う時は裏返して水がたまらない様にして下さい。
トレーの底に穴や切りこみを入れて水が抜けるようにするといいでしょう。
たまに実を裏返してやると全体の色がきれいに出ます。
収穫はまだしばらく先です。
ヘタの部分がひび割れてくるまで待ちます。
すくなカボチャの「すくな」は「少な」じゃなくて「宿儺」です。
このリンクにいろいろくわしく載ってます↓
ちなみに、現状、子ヅル2~3本仕立てにしていますが、
1ツル1~2果収穫で、1株から3果収穫くらいのつもりです。
3本のツルに2果付けたら、計算では6果ですが、
あまり実を着け過ぎても、受粉から収穫までの日数からいくと夏野菜の期間内に収穫しきれないので。
(冬野菜の準備のどの兼ね合いから)
で、
仮に2ツルに2果つけて、育てた場合、3本目のツルはどうするのかと言いますと・・・
3本目のツルの先端を摘心し、雌花も摘花します。
つまり、実をつけないツルを1本残す。
このツルが株の養分を作ってくれます。
株に力を与えるからチカラヅルと言います。
まあ、チカラヅルは必ずしも必要というわけではなく、
株全体が良く育って、葉大きくも青々してるようなら実をつけない3本目のツル自体は切り取ってもいいんです。
さらに、ちなみに、
雌花が受粉して実が大きくなってきたら、その実が着いた所から数えて、ツルの先端に向かって葉っぱ5枚くらい残して摘心すれば、それ以上ツルが伸びないのでコンパクトに育てられます。
残した5枚の葉っぱが実の養分をつくってくれます。
子ヅルから出てる孫ヅルも切り取れば、ボーボーになったカボチャがずいぶんすっきりします。
*子ヅルに雌花が着いてない場合は孫ヅルに雌花が着くのを待って、余分を切り取ります。
6月30日(日)は講習日ではありませんが、午前中畑にいますので、
希望があればカボチャのツルのことを現物みながら説明しますので、声掛けてください。
余
談
昨日農園参加者のオトーサン達と敦賀まで釣りに行ってきました。
海上釣堀です。
「釣堀だから簡単につれるんでしょ?」
とよく言われますが、さにあらず。
結構難しいんです。
イシダイを釣ったUさん。昨日の数釣り賞1位。
ちなみに私は鯛6匹。。。
最後に青物(カンパチかブリ?)を釣りのがし、ショボ~~~ん。
また秋の収穫祭前にいって鯛をゲット、
新米で鯛飯ができるようにします。