秋冬作用の肥料を搬入しました。
黄色い袋のは石灰窒素。
石灰窒素は、
・有機物(草や野菜残渣)の腐熟促進
・連作障害防止(殺菌作用)
・除草作用
などなど効果があります。
肥料分として窒素が残るので、次作の元肥になります。
今年は草が多かったので、草も土にすき込みました。
その草の分解を早めてくれるし、いろいろありがたいのです。
茶色い紙袋はフロンサイドという根瘤病の殺菌剤です。
石灰窒素と併用して根瘤病対策をしていきます。
秋冬作はどうしてもアブラナ科の物がふえるので(ダイコン、カブ、ブロッコリー、キャベツ、ハクサイ、コマツナ、カリフラワーなどなど)畝を順番に入れ替えても根瘤が出たりしますが、対策すればまず大丈夫だと思います。
今週末に石灰窒素をまく予定(天気都合で土曜日か日曜日かは検討中)ですが、その際には、手袋やマスク、メガネ(サングラスやゴーグル)をご持参いただけるとありがたいです。
明日のブログにて今週末の講習の詳細をお知らせいたしますので、よろしくお願いします。