カボチャが活着して一回り大きくなってきました。
カボチャ、スイカは本葉5〜6枚で親づるを摘芯します。
本葉は写真のような少しギザギザの葉っぱです。
子葉(双葉)はツルッとした楕円形で、全然形が違うのでわかると思います。
写真の状態でもう本葉5枚になっているので、一番伸びた親づる(主枝)の先端を摘み取ります。
週末の講習でよく説明します。
※ズッキーニは摘芯したらダメです。
念のため。伸ばしっぱなしにしてください。
ズッキーニは親づるの節に実がなって、脇芽が出てこないので親づる摘芯したらパァです。
植物の性質として頂芽優勢ってのがあって、
頂芽(主枝、親づるの先端)が優先的に伸びます。
頂芽を摘芯すると、そこに優先的に行っていた養分が脇芽に行く様になり、脇芽(子づる)が伸びて行きます。
摘芯して脇芽を伸ばし、そこに実をつけて育てます。
厳密に言えば、西洋種のカボチャは親づると子づるの2本で育てるとかいうのがありますが、農園では親づる摘芯して子づるを3本伸ばして育ててます。
また、現地で確認しながら一緒にやってみましょう。
追記
明日5月12日は9:00〜15:00ごろまで農園におります。保育園の芋植えや高年大学の対応しつつになりますが、白ナスの苗はお渡しできると思います。
枝豆は手間がかかりすぎるので対応できないと思います。サトイモはまだ区画ができてないので土日以降になります。