在宅ワークで種まき。
苗ごとにポットのいろを変えてます。
こちらはトウモロコシのプラグトレイ。
いつもなら講習日にみんなで種まきするのですが、どうしても向かいあったり、近接したりしてしまうので今回は自宅でせっせと撒いてます。
種まきしたプラグトレイを農園に搬入。
苗も置き場に角材を噛ませた金網を敷いてあるのは、水はけを良くするためです。ベタ置きにすると、苗の根っこがポットの水抜きの穴から水を求めて外に出てしまいます。
浮かせているとポットの中で根っこがグルグル巻きになって根鉢ができるのです。
堆肥搬入しました。
休憩所側、自分の番号札が立っている畝から1番畝、2番畝、3番畝、4番畝と呼んでます。
1番畝は肥料が入っていません。
なぜかというと、2番畝に植えるかぼちゃのつるを伸ばすためのスペースにするからです。
1番畝と2番畝を繋げて幅広の畝にします。
1番畝と2番畝の畝間に堆肥で軽く上げ底して、1番畝の土をその上に被せ、幅広の畝にします。
畝の断面はこんな感じです。
2番畝の天端は触らないで、1番畝に向けて傾斜してる様な幅広の畝にします。
堆肥は秋作までの土づくりのつもりでいてください。
傾斜した畝にするのですが、1番畝(図の右側)の通路と畝には明確な段差をつけておくといいです。段差がないと畝という意識がなくなると言うか、通路だか畝だか分からなくなって、人に踏まれます。(畝だとわかればまず踏む人はいないのです。)
新規の方は講習でもちろん説明しますが、ベテランの参加者さんは勝手がわかっているので先行して畝の準備ができると思います。
ちなみに
1番畝(自分の番号札が立っている畝)はツルを伸ばすスペース
2番畝はかぼちゃ類を植え付け
3番畝はナス、ピーマン類
4番畝は葉っぱもの
を植え付けます。